「………俺の部屋。」 はいっ――――!? ガチャとドアノブを回し 扉を開けた。 「……陸らしいね。」 部屋の中を見て 最初の一言 陸の部屋は、 だいたい40畳くらいある。 全体的に黒……モノトーンで統一されてある。 ベッド ソファー テーブル パソコンデスク テレビ 部屋の隅には、小さめだけど冷蔵庫 「…なにひとつ不自由しないね?」 後ろにいる陸に、笑いかけた。 「…クスッ」 小さく笑う陸。 ソファーに座り、陸が隣をポンポンと叩く。 “こっちに来い。” と合図を出す。