21・暗闇に差すは一筋の光 ……我は、鬼。 沢山の命を奪った、 罪深き、 決して許されぬ存在。 「境界」を越えてはならない。 この「箱庭」の中で、 永遠に鎖に繋がれ、 決して放たれてはいけない。 其れが、 自分への「戒め」――