あれからすぐに


大森さんに車で
連れてきてもらったのは・・・・・・




結構、有名なホテル



チェックインをすませ




俺たち


ふたりで金色で施された


豪華なエレベーターの中。




「歌ってくれって、言われたときは、やばかった・・・・・・」




俺はつぶやいた。




もうなにも、思い出したくない。





あのひやひやする感覚・・・・・・





うまく取り繕えず
失敗していたら・・・・・・





ゾッとするのは、責任の重さを感じるから・・・・・・





仕事って・・・・・・





そんなものか?





バイトで感じたことがないプレッシャーだった・・・・・・






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