「だめ! わたし このあと、お仕事あるの!」 俺の太い声で、 美奈子が言った。 「なに言ってんだよ・・・・・・? 無理にきまってんだろ・・・・・・? 美奈子の身体は、 今は俺なんだから・・・・・・」 言っていて、頭が痛くなりそうだった。 まだ、意味わかんねー。 分かりたくも、ねー・・・・・・ とりあえず、帰って、寝たいっつーの。 そしたら、マジで、夢かもしれないしな _