『ただ、やってみたかっただけさ。丁度よくジャスティンがターゲットを教えてくれたって感じかなぁ』『それにアイツラ生きてる価値なんかねぇだろ?』『世の為、人の為に殺してみないか?ってジャスティンも云ってたしなぁ』 「何故ジャスティンが彼らをターゲットに選んだのか君達は知ってるかい?」 『んなもんっ、ジャスティンじゃねぇんだ、知る訳ねぇよ。やっぱ、バカだなぁオマエ』 高く声を合わせて、二人は笑った。