【完】先輩と保健室で




「あの、勇悟も一緒に食べてもいいですか??」


「一緒に…?」


そう言って、先輩は勇悟をチラリと見た。

少し不機嫌になった気がするのは、私の気のせいだろうか…??


「別に…いい。」


「あ、ありがとうございます。」


私もお辞儀をして、先輩が用意したと思われるテーブルにケーキをおいて、その前に置いてある椅子に座った。


「……凄い…」


先輩の目は、まるでオモチャが目の前にある子供のようだ。


「そんな事ありませんよー…」