「わ、私…もう行きますね!!」 そう言って、私はベッドから起きようとした。 その時、どこからかガシャンという音がした。 どこからかじゃない、すぐ近く…ベッドの下…?? 「……え…?」 私がベッドの下をのぞいてみると、そこには壊れたカメラがあった。 壊れていたんじゃない、いま壊れたんだ―――…。