その声が聞こえた瞬間、私はバッと熊切先輩から離れた。 「あれ、別に続けてても良かったんだけど??」 「し、東雲先輩っ!?」 東雲先輩はニヤニヤしながら、保健室にゆっくりと入ってきた。 「あの、あの!!」 「大丈夫、大丈夫、小春ちゃんがあんな臭いセリフを言った事はみんなには内緒にしとくから!!」 東雲先輩、どこから見てたんですかあっ!? 「やっと自分の気持ちが分かったのかよ、智??」 「輝…あ、この前はお前にヒドイ事を……」 「ああ、いいよ別に!気にしてないし!!」