「………え?」 「あの手帳に入ってる写真の女の人…あの人、熊切先輩の彼女さんか何かですよね??」 特別な人って言ってたし… どうせ私の気持ちを伝えたところで、熊切先輩は迷惑なんだろうな…… 「あの、だから…今のは忘れて下さ……」 「彼女じゃない。」 熊切先輩の落ち着いた低い声が、静かな保健室に響く。 ………え??