嬉しいよ…どうしよう、絶対に私の顔にやけてるよー… 「鮎川、ケーキ…」 「あ、はいっ!!」 私はテーブルの上にケーキを置いて、先輩にフォークを差し出した。 「…おいしい」 「本当ですか??」 今日もおいしいって言ってくれた…嬉しいな…。 って、嬉しいしか思ってないな…私。