「し、東雲先輩!?」 「顔真っ赤だ…可愛い。」 東雲先輩がそう耳元で囁くもんだから、息が耳に当たって背中に電気が走る。 「や…先輩…」 「ねえ、ドキドキしてる?」 ええ、そりゃあもうドキドキと言うよりバクバクですよ…。 「や、やめて下さい!」 「えー…やだ。」 「そんな…!!」 いくらココが誰も来ない旧校舎だからって…こんな… 「輝。」 「あ??」