【完】先輩と保健室で




「し、東雲先輩!?」


「顔真っ赤だ…可愛い。」


東雲先輩がそう耳元で囁くもんだから、息が耳に当たって背中に電気が走る。


「や…先輩…」


「ねえ、ドキドキしてる?」


ええ、そりゃあもうドキドキと言うよりバクバクですよ…。


「や、やめて下さい!」


「えー…やだ。」


「そんな…!!」


いくらココが誰も来ない旧校舎だからって…こんな…


「輝。」


「あ??」