「あら、美味しそうなケーキね…鮎川さんが作ったの??」 「はい、まあ…」 「へえ〜…」と言いながら、先生はケーキを見つめている。 「先生も…いりますか?」 「え、いいの鮎川さん!?」 目をキラキラ輝かせて、先生は手の平を合わせている。 まあ…あんなにジッと見られたらそりゃね…。 「じゃあ、はい…」 そう言って、私は先生にケーキが乗ったお皿を渡そうとした… でも…… 「え…」 「先生は…ダメ。」