先輩はそう言って、私の唇に軽く人差し指を乗せた。 「―――っ…」 狭い机の下で、先輩の体が私の体とくっついている。 先輩の息が私の髪に触れて、自分の顔が真っ赤になるのが分かる。 でも、いったい何で先輩はこんな所に……? 「んゃっ…あ…」 「!?」 いきなり聞こえてきた、女の人の甘い声…… 東雲先輩の言葉が、私の頭の中で響き渡る。 “イヤラシいことをする所”