「あ、はい…。」 「どれでも…食べていいの??」 目を輝かせて聞いてくる先輩を見てたら、つい笑ってしまう。 「ふふっ…」 「……なに??」 先輩が不思議そうに見てくるが、「別に…」と言って私はフォークと皿を用意する。 「じゃあ、これ。」 「え……」 先輩が食べたいと言ってきたケーキは、お酒が入ったケーキだった。 私がお母さん達の分、と作ったものなんだけど…… ま、先輩ならお酒が入ったケーキぐらい大丈夫だよね。