きっと今は
  あたししか知らないあの笑顔。

  そのほほえみが見たくて、
  少しでも力になりたくて、
  会いたくて――…。

  あたしにできることなら、
  どんなことだって
  何だってしてみせるから。

  もう少し…もう少しでいいから
  あたしを見てください。

  ほんの少しでいいから
  あなたの愛をあたしにください。

  そばに、いさせてください。



《act.2*優しさの雫》