「晴香ぁ☆いまからカラオケいかない?」


カラオケかぁ!!久しぶりだし行こっかな?


あっ!でもだめだ~。


今日は怜矢、部活ないって言ってたっけ☆


「ごめん麻美っ。。今日用事あったんだっけ(>_<)」


いっそいで自転車に飛び乗り、

飛ばして家にかえった。





「はぁ。はぁ・・-」



急ぎすぎてつかれた。



そういえば!?麻美の返事きくの忘れてたあ!!!!!!


すんごい怒ってるんだろうなぁ。。


怖いこわい(>_<)


メールしとこ☆



『麻美ごめんね~<(_ _)>返事またずに来ちゃった。
今度おごるから、ゆるしてっ☆』

ピロン♪

『ぜ~ったいおごってねぇ☆晴香さんっ!!』


なんだあ☆

怒ってなさそう!!

よかった~~よかったなぁ☆



「お前・・顔にやついてるぞ?」

「へっ?」


れっれつ?!
れいやああああああ?!


「なななっなんで?!]

「なんでって・・今日部活ないし。」

「あっそかそっか☆そうだねえ」

「うん。家あいてる?」

「あ!まだ開けてないっ。」

「じゃあ鍵とってくるな?」

「あっありがと☆」




怜矢いつからいたんだろ・・

にやけ顔みられちゃったよぉぉ(>_<)

恥ずかしい。恥ずかしい。







彼は私の好きな人。

そして

さくらんぼのもう1人・・・


田中怜矢



怜矢は、私とちがって普通の男の子じゃない。

スポーツ万能☆ちょーイケメン☆頭いい☆

私とは遠い存在なんだ・・・


血のつながった


双子なんだけどね?