それからまた少しの月日が流れた 今日… 今… あたしは最高で最悪な状況に 出会していた 目の前でカツカツと シャーペンを動かすのは 遠い存在になってしまったあなた そしてその姿につい見とれる いつものあたし… 今日あたしたちは 偶然、順番的に一緒に 日直の仕事をしていた あなたをこんなに近くで見ていると 切なさ嬉しさの両方の感情が 胸に募る それはまるで窓の外でちらつく 雪のように 雪は募る、じゃなくて 積もるだけどね?