我の世界 君らの世界 別の生き物でも 感じる気持ちは同じく 楽しいときは笑い 辛いときは泣きます ずっと なでてくれる しわしわな手も あったかくて 毎日会う 小さな丸い手も あったかくて 我は 気持ちよいのです 主人が どちらが長生きか 勝負しようと つまらない賭け 主人がいれば 我は何も要らないのに 寂しいよ クゥーンと喉を鳴らせば 聴こえる魔法 「ずっと 家族だからな」