太陽かと思った まぶしすぎて 目眩がする その偽りない笑顔が 俺を苦しめる 砂ぼこりにまみれて 名を呼ばれる 汚い手で 俺を誘う ああ 君は小さいくせに どうして 簡単に人のココロを 開放させるんだろう 躊躇する ひとりぼっちの俺の 手を無理やり取り 駆け出す 小さな姿 俺の腰にも届かない だけど 大きな光が見える 「一緒に遊ぼう」