犬と遊んでいた 君が 正体もわからない犬と 遊んでいた 僕が近づいても 犬は逃げない 触ると 気持ち良さそうに 目を閉じた 一瞬だけ 気持ちが和む 不思議な感じ 犬が喜んでいる 君が へらへらして 僕を見ているから 軽く頭を叩く 僕は正しい 犬は 僕の心を悟ってる 少しだけ 嬉しくなった こいつは 僕を裏切らない 「もっと笑って」