「バカにするなよ……っ そんなガキどもに何ができる!! だ、だったら全部説明してみろっ」 諦めの悪い秋野に長畑さんは小さくため息をついた 「いいですよ」 「由比?」 口を開いたのはいつの間にか俺の隣に立っていた由比だった 「おぉ、俺たちは構わないで。な?」 「あたしも別に構わないよ」 勇斗に続いて七海も頷く 「さ、謎解きをしましょう。生徒会長♪」 由比はニコ、と不敵な笑みを見せた