牢の番人にお願いして私はすぐにフィナ達の牢屋に案内してもらった。

その牢屋は普通の牢屋とは扉も違った、でも厳重に警護されていた。


「私がいいって言うまで誰も入れないで」

そうお願いして私は牢の扉を開けた。