私は部屋を後にするとサシャを捜しに厨房へ向かった。今日は厨房の方で仕事をしているって朝言ってたから。

小走りで廊下を走ってると

「クレア様。」

そう誰かに呼ばれたたから立ち止まって辺りを見渡すと

「アイク!久しぶりね!」

部屋から出てきたアイクに出会った。

「お久しぶりです、急なのですがこの勉強の後少しいいですか?」

「?、ええ。分かった終わったらどうしたらいいかな?」

「私がクレア様の部屋を尋ねます。二時間後くらいでよろしいですか?」

「分かったわ、じゃあまた後でね。」

そう言って私はまた小走りで走りだしサシャを捜しに行った。