その場に一番最後に姿を現した私

皆あまりの突然な事でうろたえて落ち着きをなくしてる人が多くいた

「陛下、メアリ様!アメリア様が亡くなられたというのはいったい…?」

家臣の一人がそう言うと、他の者もほぼ同じ事を聞いてきた

すると、弟のエドワードが立ち

「今アメリア様のお供の一人から連絡を受けた、アメリア様の屋敷スードリー城の近くのプロキナの森にて侍女とともに休んでいたところを襲われ…たと聞いて…いる」

エドワードはショックが隠せないのか声が震えていた