彼とアタシの1週間


あ、そうなんですか・・・。



自分の立場を上手に
利用してるんですねぇ。


・・・とこころの中で思う。





言ったってどうせ負けるから。





「・・・っていうか

なんでそんなに濡れてんの?」



西院くんはそう言いながら
近づいてきてアタシの髪に
手をやる。



アタシは一瞬ドキッとする。