あー・・・ そんなことよりも早く、早く。 あれ・・・? でも 空き教室って鍵が 閉まってんじゃ・・・・? アタシは走りながら携帯を もう一度確かめる。 でも やっぱり空き教室とあった。 まあ、いいや。 そして 4階の端っこの教室の前で 切れた息を整えてドアを・・・。 あ、開いた・・・。 中を覗くとまだ西院くんは 来ていないようだった。