【完】最期の嘘

下宿へ帰り、アルバムをiPodへ移した。



アルバムを一曲目から聴き始め、iPodをぎゅっとにぎりしめる。



一曲目から、激しいロックチューンが響き渡り、心を熱くさせる。



収録曲を聴きながら、アルバムに入っている歌詞カードを見ていると、半分に差し掛かったところの二頁だけ、シュガビのコメントが書いてあった。



「俺のオススメ?うーん、シュガビになって初めて作詞と作曲した曲かなあ…?」



自然と追う、優太のコメント部分。



優太の一人で手掛けた曲…気になった。