礼治の温もりに包まれる、汐は安心どころかがたがた震え出す。
「嫌…離して!礼治さんも、私を玩ぼうとしてるんでしょう!?優しいふりは止めて…!」
キン、と耳をつんざくような金切り声に、礼治はキリキリと腹の奥が痛む。
「違う。俺は、ユータとは違う。だから、しーのことを傍で見て、しーの幸せを一番に想って来た!……俺は、しーが好きだ。」
優太の行動により汐の心は冷却してしまうくらい、冷えてしまったのだ。
そんな冷えた心。礼治の熱い想いでさえ、届かないと言うのだろうか……。
「嫌…離して!礼治さんも、私を玩ぼうとしてるんでしょう!?優しいふりは止めて…!」
キン、と耳をつんざくような金切り声に、礼治はキリキリと腹の奥が痛む。
「違う。俺は、ユータとは違う。だから、しーのことを傍で見て、しーの幸せを一番に想って来た!……俺は、しーが好きだ。」
優太の行動により汐の心は冷却してしまうくらい、冷えてしまったのだ。
そんな冷えた心。礼治の熱い想いでさえ、届かないと言うのだろうか……。



