病院では、水野さんが大野君のリハビリをしていた。

イチャイチャしながら、入ってきた僕らを見て、

「こらこら!そんなニヤけたヤツはここに入る資格はない!今日は、家に帰りなさい。でも、まだ足腰が完璧ではないから、腰を使うようなHな行為は慎むように・・・。」

な~んて事を言ってくれる。

水野さんの優しさに涙出そう・・・。

僕とユキは、久しぶりに公園でデートができた。

アイスを食べながら、時々キスしたりして・・・・。


いつか見た捨て猫が近寄ってくる。

ヒョイってゴミ箱に上り、弁当箱からエサを探してる。

「この猫ちゃん、生きる方法自分で見つけたんだね。」

「そうだな、体もでっかくなってる。いいもん食ってるんだろうな。」