俺達は 何事も無かったかのように 城に入って行った カツンッ カツンッ ガチャッ 扉を開け 目の前には 将軍である父と 数人の兵士 それと王が居た・・ 少し歩いて 俺とルナは ひざまずき 頭を下げ 「ご命令通り 銀の姫を連れて まいりました」 「・・そうか お前達銀の姫を 牢獄へ」 「畏まりました」 そう言って 兵士たちは 俺たちに近づいてきた