「・・マリアが 危ない・・」 「・・それは どういうことですか?」 「説明してる暇は無い 急がないと・・」 また悲劇の 繰り返しだ 「リカル」 「はい?」 「お前魔法で 空間移動できるか?」 「・・僕に できないことが あるというのですか?」 「そうだったな 頼む。今すぐ 王都に行きたいんだ」 「解りました」