《ルナSide》 こいつ なんかおかしい・・ 「ねえ・・」 「何よ・・」 「お前本当に 憶えてないわけ?」 「何のこと?」 私はミラルが 何を言っているのか まったく 分からなかった 「まったく 困ったもんだ・・」 「・・?」 「火龍・・」 「・・そんな!」 ミラルの横には 火の龍がいた あれは・・