銀の姫~第二章~


~次の日医務室~

「んっ・・」

「ミウ?ミウ!」

私たちは
ルナとミウの所にきていた
でも目を覚ましたのは
ミウだけだった・・

「マリア?」

「そうだよ、大丈夫?」

「ちょっと
頭痛いけどなんとかな・・」


無理をして笑おうとする
ミウを見て私は
心が痛くなった

「ごめん」

「・・なんで
マリアが謝るん?」

「だって・・」

私があの時
ミラル君に
バトルを
頼まなければ・・