~女子専用寮ソーレ~

「それにしても
あの転校生いったい何者?」

「そうだね・・」

「あのルナが簡単に
負けるなんて・・」


・・あのミラル君の目
私はあの目に見覚えがある
もしかして・・・

「マリア?聞いてる?」

「あっ、ごめん何?」

「いや、そろそろ
寝ない?」

「うん、そうだね
おやすみ」

「おやすみ」

私たちは
お互い自分のベットに
入った


・・ミラル君が
現れたのは
私のせいかも・・・