完璧社長とKISS! ~Police Love Story【番外編】~


「理子さん、お待たせしてホントにすみません」


私の席の傍に来て、頭を下げる、安井さん。



「いえ、大丈夫ですよ、お母様が、いろいろ楽しいお話してくださったので」



安井さんを見上げ、笑顔を向けた。



「じゃぁ、直幸さんが、いらっしゃったから、私たちは、もう行くわね、二人でゆっくりしてらっしゃい」



席を立ったママと、お母様。



私と安井さんに手を振り、その場から去って行った。




「理子さん、ココ、出ようか? このホテルの近くで、俺の知り合いがカフェやってるんだ、そこに行ってもいいかな?」



「あ、はい、わかりました」



椅子を立とうとする、私に、安井さんは、手を差し出し、立つのを手出してくれた。