完璧社長とKISS! ~Police Love Story【番外編】~


「えぇ、お兄さまは、そうゆうコト、昔から嫌いだから、
今回のことも、きっと、跳ね返すと思うの。
自分の結婚相手は、自分が本当に好きになったヒトとしか考えられないって、
以前も言ってたから・・・・」



「以前?・・・・」



思わず、口をついて出てしまった。




晃一さんだって、立派な大人なんだから、
そんな相手くらいいただろうと思うけど・・・




「リコちゃん・・・私がこれから話すこと、逃げないで聞いてくれる?」




まっすぐに私を見つめる毬子さん。




「は、はい」




なんだか、私にとって聞いておかなければいけない話だと



直感した。