私がリビングに入り、ソファーに座ると、 バタバタバタ 廊下からスリッパの音。 「リコっ!リコっ! どうだったデート?!」 滑るようにリビングへ入ってきたお姉ちゃん。 私の隣へ座り、好奇心丸出しで、私の顔の近くに寄り、私の返事を待っている。 「ちょ、お、お姉ちゃん、顔近いってばっ!」 私の顔をじっと穴があくほど見るお姉ちゃん。 「お、お姉ちゃん、へ、部屋いこ」 「なによ、何かあったの?・・・・」 不思議そうな顔のお姉ちゃんと、私は、2階の部屋に向かった。