完璧社長とKISS! ~Police Love Story【番外編】~


帰りの車の中、



晃一さんも、私も無言だった。



私は、晃一さんのキスのことで、頭がいっぱいになってしまっていた。



いろんなことを考えるうち、次第に、私は車の振動が心地よくて眠ってしまった。




「・・・ん、・・コちゃん、リコちゃん」



ん?誰か呼んでる?



夢うつつの状態で、ゆっくり目を開けると、



私の顔の近くに、男のヒトの顔が・・・



「・・・・っ!! あっ! ごめんなさいっ!」



「いいよ、よく眠ってたけど、残念ながら、もうリコちゃんの家だよ」




「すみません、私、思い切り寝てましたね・・・。」



「ははは、リコちゃんの寝顔も見られたから、今日はラッキーかな」



やはり、また優しい笑顔を私に向けた。