「? 晃一さん、どうしたんですか?私、ヘンでした?」 《私の顔に何かついてる? はっ! お化粧大丈夫かなっ》 「あぁ、いやいや、一生懸命見てるから、カワイイなぁと思ってさ・・・」 またも、優しい笑顔を私に向けた。 「えっ・・・・」 ≪か、か、可愛いって・・・≫ 私は恥ずかしくなり、俯いた。 「そーだ、イルカショー! 始まる時間だよ! 行こう、リコちゃん」 晃一さんは私の手を引いてイルカショーのステージに向かった。