「理子、シュークリーム食べる?」 薄い水色のお店のロゴが入ったショップの箱と ペットボトルのお茶を持って お姉ちゃんが入ってきた。 「もちろん、ありがとー」 机に、箱を置き、 ふと、お姉ちゃんが、テーブルの上に置いてあった白い四角い小さな紙に、反応した。 「あれ? これ?」 それを、お姉ちゃんが手にとった。 「なんで、理子が佐戸田さんの名刺、持ってるの?」 不思議そうな顔で、私に聞いた。