カーテンの隙間から零れる光が顔を揺らし、目が覚めた。
体を起こすと、晃一さんは傍にいない。
不安になって、
ベッドを降り、寝室を出た。
部屋の中を探すと、
ソファーに座った晃一さん。
メガネを外して、スヤスヤと寝ている彼が、
より、いっそう愛しくて。
私は、ある行動に出た。
座る晃一さんの斜め前に移動して、
晃一さんの顔の前に自分の顔を近づける。
そして、
晃一さんの唇に、そっと自分の唇を重ねた。
1秒、2秒、して、すぐに離し、
また、重ねた。
再び離そうとすると、
私の腰を晃一さんの腕が引き寄せ
晃一さんの膝の上に私が乗る形になった。
「お、起きてたんっ・・・・」
発した言葉を塞がれて、
晃一さんの甘いキスが落とされた。
何度も何度も、離れては重なり、
私は、晃一さんの首に両手を回し、
晃一さんの熱いキスを受け止めた。

