「リコ、一緒に行くわよ」 私の目の前に真っ白な封筒を見せた。 「なに?コレ?」 「クリスマスパーティーの招待状」 ニヤリと、笑うお姉ちゃん。 「見ていいの?」 「うん、」 封筒を開けると、12月最初の土曜日、 毬子さんのお宅で開くクリスマスパーティーの招待状。 「毬子からもらって、忘れてたわ、 リコも、一緒に行くのよ」 「え?、私も?」 「このパーティーなら、確実に、晃一さんに会えるわ!」 大きく頷きながら、私の顔を見るお姉ちゃん。