「俺の拳が真っ赤に燃える!」


「す、すっげぇぇ。こいつ、熱湯かぶった手でも中二病魂忘れてねえっ」


「おーい、保険委員。泣きそうなやついっから早く来てくれ」


「クライングナッコォォ」


「す、すっげぇぇ。涙目になりながらも拳を繰り出しやがったっ」


「おーい、保険委員。早くしてくれ、バカが余計にバカになっていくから」