ふと見ると 前を歩いてた 寮長 見本のように忠実に制服を着こなして 女の子の黄色い声を受けつつも最小限にあいさつを返しさっそうと行ってしまった (慣れてらっしゃる……) と言う事は……… 「ユッヅキちゃん♪びっくりした?」 ……出たな小動物 「これが秀明生の朝の風景♪」 いつの間にか後ろに立って解説してるユウキ先輩 容姿端麗、頭脳明晰と名高い秀明生の通学路 (といっても寮から学校までのわずかな距離)は 近隣の女子高の生徒や、共学の女子までもが待ち伏せするのが日課になってるらしい