男子寮のお姫様☆〜ユヅキと執事と4人の王子〜



「これ・・何!?」



「合格通知です」



松井は簡潔に答えた



私……エスカレーターで今の女子校の高等部に通うコトに決まってるし…




それより



「……男子校…でしょう?」



大問題でしょう?これ?


しかもなんで受験もしてないのに合格してるの?



「優月様…」

松井は一度言葉を切って



「亜月様が卒業されるまで、また一年、泣いてお過ごしになるつもりですか?」

いつもと変わらず無表情の松井



でも私の心にその言葉はズシンと響いた




「入学する!!」