「もーいーだろ?早く行くぞ!」
……誰のせいで……
胸に黒いものが渦巻く私
アリスザカは遠慮ない視線で私をしげしげ見回す
「……なに?」
夏の体育ではこのかっこうが普通なんだけどぶしつけな視線が嫌で上着で遮断する
「いや、その生足……やっぱ女に見えちまうな……と思って」
眉をしかめるアリスザカ
「え゛、ホント…!?」
けっこう真面目な指摘をしてくれた
じゃあこの格好で体育でない方がいいのかな……?
コクコク頷くアリスザカ
「上はまな板だからばれねぇだろうけどな……」
余計な一言を添えて……
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