(ヤバイ、キュンときたっ!) キュンときたけど…… 「今度からそう呼んで?」 なんて言う先輩 「いやいや、先輩だし呼び捨ては無理ですってば……」 すると先輩の目はキラリと光った 「オレは約束守ったよね?ユヅキちゃんも守って?」 小動物と言えどその研ぎ澄まされた野性味に 「は、い……」 私は頷くことしか出来ない状況 先輩は私の素直な返事に満足そうに微笑むと 「2人だけの時でいいから…ね♪」 そう言って 荷物を抱えてやってきた松井と入れ違いに廊下に消えていった