男子寮のお姫様☆〜ユヅキと執事と4人の王子〜



「問題おこさないように注意するから……」



訴えるように見上げる



「いえ……」


松井は苦しそうに眉をしかめた



「至らない私が悪いのです……優月様を危険な目に合わせて……亜月様や屋敷の者に顔向け出来ません……」


自分を責めてる


「私、松井のせいとか思ってないよ?」


だって部屋だって違うし、クラスも離れてしまうと
松井にもどうしようもないよ



「むしろ、ありがとうって思ってるから!」



笑い掛けるとその表情が少し和らいだ



「これからも……協力してね?」