男子寮のお姫様☆〜ユヅキと執事と4人の王子〜



苦しげに眉を歪め、切羽詰まった形相で確認された




まぁ……いろいろ危うい事をされたと言えばされたけど……



「……大丈夫」


松井は私の返事に


ほーっ と気が抜けたように息をついたけど



「……ギリギリだけど」



付け足すと


ビリッと電気が走ったように反応した





「……ヤツは…有栖坂は……何を?……優月様に何を?」


静かに聞いてくる松井



俯いている顔から感情は読み取れないけど


怒ってる……確実に



なんか教室 寒いし



「そ、そんな言う程の事じゃ……なかった……かも」