ミユキはすごく幸せそうにはにかんで、その言葉を発した。 「幸せに大きいでコウタ。産まれてくる子には幸せになって欲しいから。」 今度は、こちらが凍り付く番。 コウタ。それはタクヤが楽しそうにメールしてた相手。